FAQよくある質問

ビオって何ですか?

「有機」=オーガニックという意味です。ビオについて詳しくはこちらをご覧ください。

ビオ(オーガニック)であるという証明はありますか?

ビオリオーブのビオ製品に使われているすべてのビオの原材料は、EUのビオ規定をクリアしたビオ認証があることを確認しております。EUの有機規則に則り、ビオリオーブでもビオの原材料を95%以上使用しているビオ製品には、表ラベルにビオの識別マーク、裏ラベルの原材料表記に「*」を付与し、さらにビオの含有率を表記して、ビオの原材料を明確にしています。

原材料の動物で、ビオ認定があるものとないもので安全性は違いますか?
ビオ認定がある原材料とビオ認定がない原材料があるのはどのような理由になりますか?

安全性の違いはありません。ビオリオーブを生産するビオ認定工場では、動物福祉の観点から、動物種によって最適な飼育方法を行う厳選された仕入れ先から高品質な肉を仕入れています。例えば鹿は自然の中で暮らすべき狩猟動物です。そのため人間に厳格に管理された証明であるビオ認定はつきません。このような野生動物(鹿・ウサギ・馬)、自然放牧飼育の動物(羊・山羊)も、ビオ認定はなくともビオ認定工場独自の厳しい品質基準をクリアしています。ビオ認定の有無に関係なく、すべての原材料は安全で高品質なものを厳選して使用しています。原材料について詳しくはこちらをご覧ください。

ビオ認定工場とは何ですか?

ビオリオーブは、世界で最も厳しいといわれるドイツのビオ認定機関の一つ、アップ・サートの審査をクリアした工場=ビオ認定工場で生産されています。毎年、厳しい審査をクリアして認定を維持しています。

アップ・サート (AB Cert)

ドイツのビオ(有機)認定機関の一つ。アップ・サート(AB Cert) ではドイツ国内だけで14,000 以上の認定施設・農場があり、 継続してコントロールすることで、高い信頼性を得ています。

製造後賞味期限はどのくらいですか?

レトルト製品は24ヶ月、野菜&フルーツ・フレークは12ヶ月(未開封の場合)です。

開封後の保存方法はどうしたらいいですか?

レトルトパウチ:開封後は冷蔵庫で保管し、早めに使い切ってください。

フレーク:開封後は冷暗所で保管し、1ヵ月以内に使い切ってください。

保存料、着色料、香味料などの合成添加物は使っていますか?

いいえ、一切使用していません。レトルト製品は溢れる肉汁も野菜の出汁も閉じ込めるレトルト製法で調理しているので、保存料なしで常温の長期保存(製造後2年)が可能です。増粘安定剤・発色剤・着色料も不使用です。ドライ製法の野菜フルーツ・フレークも、保存料・香料・着色料・酸化防止剤不使用です。

遺伝子組み換えの原材料は使っていますか?

ビオかノンビオ(ビオ認証がない自然放牧や野生の動物性・植物性の原材料)かに限らず、遺伝子組み換えの原材料は一切使用しておりません。

色や香り、硬さに違いがあるのはなぜですか?

余計な添加物を使わず、天然の原材料を使用しているためです。収獲時期や個体差によって、製品の固さや色、香りに差が生じることがありますが、品質に問題はありませんのでご安心ください。

2024年の製品リニューアルでディッシュシリーズの原材料の一部が変更になっていますが、主にどのような変更があったか教えてください。

大きく5つの変更をしてグレードアップしました。詳細はこちらでもご確認いただけます。

  1. メインのタンパク質源には変更がありませんが、内臓類の種類の変更や追加を行いました。
  2. 野菜や果物、ハーブが一部変更になりました。類似した原材料に置き変わっていますので、味や栄養価に大きく影響を与えるものはありません。
    例)にんじん→かぼちゃ、じゃがいも→ズッキーニ、りんご→梨 等
  3. 全製品にカルシウム源に配慮した原材料が必ず含まれました。
    カルシウム源となるガラ、卵殻パウダーもしくは海藻類由来カルシウムがレシピに応じて使用されています。
  4. すべての製品にオメガ-6、オメガ-3脂肪酸が含まれるオイル源が配合されました*(月見草油、タラ肝油、ひまわり油など)。良質な油脂は皮膚の健康をはじめ、さまざまな健康維持に役立ちます。*キャット製品は除く。キャット製品にはココナッツフレーク(中鎖脂肪酸源)が入っています。猫に中鎖脂肪酸を大量に与えると問題になりますが、少量であれば、ココナッツの利点のほうが上回ります。
  5. すべてのレシピに「海藻」が入りました。
    海藻の正式名称は「アスコフィラム・ノドサム」で、ヒバマタ属に属すヒジキ、アカモクの仲間です。北欧の海岸一帯に繁茂しています。食物繊維を豊富に含むほか、アミノ酸やミネラル、微量元素など数十種類の栄養素を含んだ、栄養価が高い海藻です。

リニューアルで代謝カロリーが変更になったのに、給与量に変更がないのはなぜですか?

ビオリオーブ製品は栄養補助食です。オーナー様のご判断で主食や手作り食と混ぜて与えていただくことを前提に、大まかな給与量の目安を設定しております。給与量はどの製品も犬猫それぞれ一律です。1日の必要エネルギーの約20~50%程度の範囲を表記しており、リニューアルにおいても、この範囲に収まっておりますので、特に調整は行いませんでしたが、代謝カロリーが変更になった製品については、適宜、オーナー様のご判断で量のご調整をお願い致します。なお、野菜&フルーツ・ペーストについては、内容量変更に伴い、給与量を一部変更しました。

ゴートディッシュは100gあたりの代謝カロリーがかなり増えています(91kcal/100g→158kcal/100g)。その理由を教えてください。

原材料の見直しに伴って製品の成分分析をした結果、保証分析値や代謝カロリーに変更が生じました。代謝カロリーが増えているものは、旧製品と比較して脂肪分が多くなったためです。

2024年発売の新ディッシュシリーズには、抗酸化栄養素を含む原材料やハーブ、エキスなどが含まれていますが、機能的な特徴が追加されたのであれば教えてください。

ディッシュシリーズは、栄養価が高い食材を組み合わせ調理された食事(ディッシュ)です。美味しく栄養たっぷりなフードですが、特に機能的な特徴を謳っているものではありません。